《JUSBuzz》
個人情報の晒し、社会的な吊し上げ、精神的制裁を専門とする、正体不明の匿名動画投稿者集団。
あくまで一貫して「自分たちはただの一般市民である」という立場をとっている。
彼らにとっての行動原理は、「自分が被害者だったら」「自分の子が殺されたら」「自分の街で同じことが起きたら」という極めて私的な怒りと行動であり、信条ではなく感情と応報の延長にある。そのため、動画は一切収益化されておらず、彼らは無償で動画を制作し続けている。
原点は、エンデヴァーの三男・陽火くん誘拐事件。
事件発生直後、SNSや匿名掲示板では、陽火に似せて加工した児童ポルノやスナッフフィルムまがいの映像を「お祭り」と称してエンデヴァー事務所への送付、拡散、冷笑する動きが広がっていた。それを見て深い義憤を覚えた匿名の一般市民たちが自発的に動き出し、最初の「吊し上げ動画」を投稿したのがジャスバズの起源だと言われている。
ジャスバズの面々は各々『親切な隣人』の顔をしている。休日になると読み聞かせのボランティアに行く主婦、駅前で迷子の案内を積極的に手伝う交番勤務の若い警官、虐められる友人を庇い立ち向かう学生、いつも笑顔で会釈してくれるマンションの管理人、地域猫のために冬だけ段ボールハウスを作ってくれる近所の中年男性、子煩悩で毎朝娘の髪を結ってあげる父親。それらが集まり『ジャスバズ』という群体になる。
見せしめに石を投げつけろ 次が産まれる前に息の根を止めろ ジャスバズ【我々】の大切な『なんでもない日常』を侵すものが来ないように 対岸まで追っ払え!
ジャスバズは誰が喋っても一人称が「ジャスバズ」 全てが総意 群体として存在してる
〇メンバー構成
正確な人数は不明。だが5〜7名程度のコアメンバーがいると推定されている。
すべてのメンバーが、仮面・フード・変声・個性・演出技術を駆使し、外見・性別・年齢を偽装。
お互いに名前で呼び合うことはなく、発言や行動はすべて“ジャスバズの総意”として扱われる。
メンバーの一部は半異形型個性を持ち、活動時と日常で外見が完全に異なるため、目撃証言は一致しない。
ヒーロー協会は彼らをヴィランと認定している。
