あかり教会報誌『ともしびのつどい』No.407

編集後記

あかり教の教義をあらためて見つめてみると、どれも特別な力を必要としないことに気づきます。
勇気やお金や時間がなくても、心の片隅に少しの余白があれば、きっと誰でも手をのばせるものばかりです。
もちろん、全部を完璧にできなくてもかまいません。
できるときに、できるかたちで、少しだけ思い出してみる。
その小さな積み重ねが、まるで灯りのように誰かを照らしていくのだと思います。

「ちゃんとできなかった」と落ち込むよりも、
「今はできなかったけど、またやってみよう」と思えたら、それでもう十分です。
それぞれの毎日のなかに、やさしさの光がぽつぽつと灯っていく景色を、私はとてもすてきだと思っています。

これからも、《ともしびのつどい》はそんな光を、そっと束ねていけたらと思っています。

どうか、あなたのあかりが消えませんように。
そして、誰かのあかりになれますように。

あなたやあなたの大切な人の心にも、優しく光を灯しますように。

また次の会報でお会いしましょう。
本日も、お読みいただきありがとうございました。

――編集の山本